2016_09
29
(Thu)04:44

君の名は。

まず、最初に申し上げておきますと、私は混雑した映画館が苦手です。
理由は、マナーの悪い客に遭遇する確率が増えるからです。
特に2人以上で見に来ているお客さんの場合、上映中にヒソヒソ話をしたりすることが多いので、そういうお客さんがうっかり隣や周囲にいたときは最悪です。
そういう方はごく少数ではありますけれど、大ヒット作になればあらゆる層の観客が増えます。
なので、ヒット作で見たい映画があっても大概は、「DVDが出たら見よう」と諦めるのです。

しかし、今回はそういうわけにもいかないのです。
でも、想像を超えたとんでもないミリオンヒットになりました。
興行成績100億円突破とか、どんなことになってんのよ!
ひっきりなしにあちこちで取り上げられるわ、縁のなさそうな方が続々と見た!とツイートしてたりとか…。
何で、この私が見に行ってないのよ!
…理由はまあ、最初に書いた通りなのですけど。
だって、覚悟決めてネットでシネコンの座席表見ると、びっしり埋まってるんだもの…。
こんな茨城のど田舎映画館なのに、座席が真っ黒なんだもの…。
しかも4席とか3席とか連なって埋まってるんだもの…。これまでに何度くじけたかしれないです・゚・(つД`)・゚・。

そんな風に嘆き続けていた私に一筋の光が。
水戸のシネコン、期間限定で早朝上映があるという…!
上映開始は8時35分。早っ!!!
でも…これだけ早ければ、さすがにあまりお客さんはいないのでは?というささやかな期待を抱き、いざ劇場へ!
しかしー、この時間完全に道路が通勤ラッシュでしてね。
かなり時間がヤバくなって「こりゃ無理かなあ」と。
そしてシネコン近くのコンビニで、既に8時35分。
もう焦ってもしょーがない。数分間に合わなくても良しとしよう、と腹をくくって劇場に着いてチケット買ったら、現在予告編が上映中。
席に着いた時は、最後の予告編が終わる数十秒前!
奇跡的に間に合ったーーーーー((∩^Д^∩))
座席もちょっと前だったけど、通路前の一列ガラ空きな中央を取れたので良かったw
お客さんも割といましたが、至近距離にはいなかったのでじっくり鑑賞できました。

IMG_0143.jpg
そういうわけで、新海誠監督最新作「君の名は。」。
ようやくスクリーンで鑑賞して参りました。


いつもはあらすじをちょっと書きますが、もうこれだけヒットしてるので見ている人も多いでしょうし、今回は割愛して感想だけ書きます。
モロにネタバレ満載ですので、以下未見の方はご注意下さいませ。

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2016_09
17
(Sat)19:03

萩まつり

この時期になると、偕楽園は萩の季節です。
それに合わせて「萩まつり」が開催されます。
個人的には初春からの「梅まつり」よりも「萩まつり」の方が想い出があります。
…小学生の頃、毎年毎年写生会に連れて行かれたから( ̄∇ ̄;)
(これでも賞を取ったことあるんだ…)

先日ふらっと立ち寄ってみたら、まだ萩もちらほら。見頃はもう少し先でしょうかね。
FullSizeRender-1.jpg
↓は吐玉泉から見下ろしたところ。
萩の花よりも緑の方が鮮やかですが、一部は秋の気配が見え始めているところも。
平日の昼間は人も少なく(トレーナーさんは意外といるw←人の事言えない)、のんびりとした偕楽園内ですが、週末はイベントも多く賑やかなようです。
FullSizeRender.jpg FullSizeRender-2.jpg
またちょっと時間を置いて行ってみようかなーと思いましたが、ひっきりなしの台風で天候が悪く、この日も途中で雨が降って来てゆっくり散策できませんでした★
すっきりとした秋晴れが恋しい今日このごろです。
2016_09
13
(Tue)04:55

リップヴァンウィンクルの花嫁


「リップヴァンウィンクルの花嫁」。
岩井俊二さんの最新作です。
製作発表の時から情報を追いかけてずっと楽しみにしていたのですが…地元で上映してくれるところがなかった…・゚・(つД`)・゚・。
少し時期をずらしてでも!せめて短期間の上映でも!とのわずかな期待も泡と消え、結局DVD発売してしまいスクリーンで見ることは叶いませんでした。
というわけで、仕方なくディスクで見ましたよ。

いやー…スクリーンで見たかった!!!!!
もうこの一言に尽きます。
久しぶりに、岩井俊二作品を見たような気がしました。
カメラワークと良い、カット割りと良い、色彩と良い、ストーリーと良い、キャスティングと良い…隅から隅までこれぞ岩井美学って感じ!
ここ最近はプロデュース側に立つことが多く、岩井さんご自身で監督した作品は前作の「花とアリス殺人事件」と「ヴァンパイア」かな。
どちらも岩井さんらしい表現とストーリーで満足していたのですが(そういや「ヴァンパイア」も上映館なかった…)今回は…それが100%に到達した感じ?
この中の1分くらいの映像でも、「あ、これ岩井さんだ」って間違いなく分かる。

色がね、もう岩井さんにしか出せない色。
鮮やかな原色が少なく、薄い曇りガラスを通して見ているようなソフトフォーカス。
決してぼやけてはいないのだけど、どこか優しい色合い。それが幻想的な雰囲気を醸し出すんですよね。
初期の作品に撮影スタッフとして携わっていた篠田昇さんが亡くなられてから、さすがにその後の作品の色合いは少し変化がありました。
だけど今回は、「四月物語」や「undo」が思い浮かびました。
白、ラベンダー、紺。この三つの色が際立って美しいのです。
現代劇なのにどこかおとぎ話のように感じるのは、映像の力も大きいのだと思います。

そして主役の黒木華ちゃん、この色合いに何てぴったりなの…。
劇中にウェディングドレスを着るシーンが前半と後半にあるのですが、清らかでほんわかしていて…可愛いわぁ…。
「真田丸」や「重版出来!」とかこれまで色々見てますが、本当に器用な女優さんだなあ。
どんな役を演じても下品にならない。そして、場の空気が乱れない。
しかも演技力は年期が入っているだけある文句のない実力。
蒼井優ちゃんにしろ、岩井さんてそういう女優さんを見つけ出すの上手いですねえ。

以下はあらすじ。


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2016_09
02
(Fri)12:12

今昔物語ネット編

niftyのホームページサービス『@homepage』が9月で終了という記事を読みまして。
今年の1月にその旨は告知されていたらしいですが、サービス終了9月29日まで1ヶ月を切った現時点でも8割以上のサイトが放置されているそうで、このままだと14万件ほどある『@homepage』上のサイトとデータが消滅するそうです。
ニュース記事

私がネットを始めたのは窓95の頃、niftyは電脳世界の先駆け的な存在でした。
パソコン通信、電子会議室、ホームページサービス…その他色々ありましたねえ、懐かしい。
今日のネットサービスにつながる基盤となったサービスと言っても過言じゃないです。
それも20年以上が過ぎて、かなり様変わりしました。
手紙がメールに変わり、そのメールも今はパソコンではなく携帯・スマホでの利用が大半。
インターネット自体の利用も、ですよね。
パソコンは持ってないけどスマホは持ってる、という人も多いでしょうね、特に若い世代。
実際、スマホがパソコン以上の性能を兼ね備えているから、仕方ないのかもしれませんが。

とは言え、やっぱりこういうniftyのサービスが消えるというのは、ちょっと寂しい気がします。
個人がホームページを作る、ということ自体が減って来たんでしょうねえ。
私みたいに二次創作をUPするにしても、今はブログサービスや特定のSNSサービスを利用したりする人が多いですよね。
豊富なテンプレートやシステムが揃っているから、わざわざHTMLでタグ打ちをしなくても、自分でCGIデータを改良したりしなくても良い。
そういうサービスを提供しているプロバもありましたが(今もあるかな)。

確かに、ブログやSNSのサービスは楽ですよね。
どこでもログイン出来て、その場でバッと書いてすぐにUPすれば更新出来る。
壁紙やバナーなども自分で入れ替え可能なところも多く、それなりに自分らしいデザインのページを作ることも出来ます。
また、こういうサービスの特徴として同じ趣味の人とつながりやすくなり、交流が広がるという利点もあるかと思います。

でも…うーん…。私はこれまで通りHTMLで作り続けて行きたいな〜。
この作業って、1枚の真っ白な画用紙に絵を描く感じに似ているんですよね。
個人で組み立てるものだから、時流に乗るために自分が動かなきゃいけないのは大変です。
ネットの流行はあっという間に変わってしまうし、新しいものがどんどん開発されて改変されていくから。
そういうものはブログなどならサービス業者がやってくれるので、余程じゃない限りユーザーが手間取ることはないかと思うので、やっぱりそれは楽です。
楽なんだけど…ねえ。
それでも、『面倒なことが楽しい』って部分もありますし。
システム的なことは私もさすがに対応しきれませんが、ちょっとしたデザインくらいなら…。

「こんな内容のページには、こんな壁紙が良いな」
「この作品には、こんなフォントのタイトルをレイアウトしたいな」
「ここにはこんなアイコンを」
「この画像をスタイルシートでこんな風に表示させて…」

ホームページを作り始めた時から、そういう頭をひねりながら悩んで作業するのは今も同じです。
やっぱり、そういう作業が楽しいんです。
だから今はプロバ提供サーバーではなく、レンタル業者からサーバーをお借りして続けています。

長く続けてるサイトなので、今までにサーバーも点々としました。
容量やサービス、価格など考慮して契約し安定した運営が出来ていても、突如サービス業者が運営終了して移転せざるを得なくなったり。
うちみたいな同人&二次創作系は規約に縛られることもあるので、それらを歓迎してくれる業者を捜したりするのも大変ではあります。
だから、そういう業者が潰れると移転先を探すのが面倒だし…とやめてしまった運営者さんもいました。
こういった時代の波が、ホームページ作成or運営離れに繋がって行ったのかなあ。
(当然、運営内容に飽きた、趣向が変わったという理由で閉鎖する人も多いと思いますが)

まあ、私はこれまで通りに続けて行くつもりですが、ひとつ困ったことがあります。
こういう時代の流れなので、以前は豊富にあったホームページ用の素材を配布するサイトさんが、ごっそりと減ってしまったこと。
昔のデータをチェックしている時、「あ、昔この素材よく使ってたな〜。可愛かったな〜。また使いたいな」と思ってURLに飛ぶと…「NOT FOUND」とか( ノД`)。
需要と供給が合わなくなって、やめてしまった素材屋さんが本当に多くて…。
新しいページを作るとき、「あの素材屋さんイメージにぴったりだったのに…」と残念な気持ちになることがしばしばです。
仕方がないことではあるのですがね…。