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(注:とんでもないテンションで書いているので、生暖かい目で見守ってください…)

いやー…日本列島異常な暑さが毎日続いていますね…。
「命に関わる暑さ」とテレビでもよく言っていますが、そんな中ワタクシは東博に行ってきました。
当日の都内の予想気温37℃…。
朝4時に仕事を終えて、帰宅して風呂って支度して8時の電車で上京。
ハードすぎる…。でも、そんな疲れは館内に入って完全に吹っ飛んだ!
IMG_0715.jpg
縄文じゃー!縄文じゃー!♪(o=゚▽゚)人(゚▽゚=o)♪
縄文の国宝が6点勢揃いするとか!
十日町市の、愛する火焔型土器もやって来るとか!
もうこれは天国じゃないですか!パラダイスじゃないですか!
行くしかないじゃないですかヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ!

……ちょっと落ち着けや、私。いや、無理っす!
それくらい縄文好き。っていうか、火焔式土器大好き。
LINEのアイコンを火焔式土器にしているくらい好き(おかげで友人をよく戸惑わせる)。
どこがどう好きって言いますと、うーん何ですかねえ…。
命の源というかですね、生命力というものが素のまま表現されているというかですね。
人間に備わっている命の力が(長くなるので却下)。
-----------まあそういうテンションを背負って、東博に向かったわけですよ。

ただ、残念だったのは、国宝6つのうち2つがまだこちらに来てなかったことかな。
縄文国宝第一号の「縄文のビーナス」と、「仮面の女神」。これが7月31日からの展示だったのです。
どうしようかなあと思ったんですよね、それらが揃ってから行くべきかなあと。
でも8月になったらますます暑くなるだろうし、子どもたちが夏休みに入るから混雑するかもしれないし。
そうなったら火焔土器さんたちをゆっくり愛でられない…!
それは困る。
ちゅーわけで、火焔土器さんと過ごすひとときを最優先し、涙を呑んで早々と7月のうちに向かったのです。

上野駅から東博までは徒歩5分程度だけど、もう汗だく。
それでも入館して平静館の前に来たら、テンションは更にレベルアップ!
「こ、こ、ここでたくさんの土器と土偶に会える!!」
「火焔土器さんたちがたくさんいらっしゃってる!!」
私の心は火焔のごとく燃え滾っているーッ!!

い、いかん…思い出しながら書いている今でも、あの興奮が蘇って来てつい
会場に入ると、平日の割には思った以上に人は多かったです。
でも、何となく…年齢層高めな気が…( ̄ω ̄;)
何故だ、壺とか器とか焼きものだからなのか…?
大きなものは単独でガラスケースに入っていたり、スペースの広い独立した展示コーナーになってたりするので見やすいんですが、壁づたいに並べられたケース内のものはみんな一列に並んで鑑賞するので、なかなかゆっくりじっくりとは行きません。
音声ガイドのある展示物だと、そこから離れられない人も多いのでどうしても渋滞しちゃいます。
まあ、これはどんな展覧会でも同じですね。隙間を見つけて観覧するしかありません。

個性豊かな土偶、繊細でデザイン性の高い装飾品、狩猟に使われた矢じりなどの日用品など、縄文時代の発掘品が全国からいらっしゃっております。もう見所がたくさんすぎて、時間が過ぎるのも忘れてしまうほど!
実際のところ、9時半に入館して縄文展の会場を出たのは12時半頃です…(笑)。
まあ、一番時間を費やしたのは火焔式土器のコーナーですね。
だってもう、新潟県十日町市からはるばる上野までやって来た火焔式土器&王冠型土器が!大中小合わせて12個も!
しかもガラスケースなしで!そのままそこに!ずらっと!鎮座されていて!


ふぉぉぉぉぉぉぉ!!!
もう、ずっと見ていられる!360℃全方向から見られるというのもサイコー!
最初にここで数十分見ていて、展示をすべて見終えてからまた戻って来て、更に数十分居座ってましたね!
だってどれもこれも表情が全然違う。似ているようで、違う。
細部に渡って精密な装飾を施した繊細さがありつつ、圧倒されるパワーを持っているこの造形って一体。
当時の人はどんな想像力を働かせて、このデザインを生み出したんだろう?
目の前に立っているだけで、縄文時代への想いは沸き上がるばかりです。

火焔土器にちょっと似ている焼町土器も良いですよ!
こちらもまた装飾がアーティスティック。
でも、この土器を見ていると…何となく土偶を思い起こさせます。不思議。
文様のせいでしょうかね。
縄文土器には他にも色々なバリエーションがあり、人形が装飾されているものもあります。
南アルプス市で発掘された重文の土器なんですけれど、これ可愛いですよね!
なんか、マペットとかキッズアニメに出てきそうな感じ。現代でも通用するキャラデザインですよね!。
これに限らず、土偶もそう。
変にリアルな形成ではなく、キャラクターっぽいデフォルメの効いた造形。
縄文人の手仕事はバラエティに富んでいます。
気が遠くなるほど凝ったデザインもあれば、こういう素朴でラフなデザインもある。
土偶を見ても分かりますよね。
おそらく一番有名な土偶と思われるしゃこちゃん(遮光器土偶)と、縄文のビーナスを比べたら同じ縄文時代の作品とは思えないくらいデザインの違いがあります。
まあ、縄文時代が1万年以上続いた時代ですから、制作時期によって技術や製法もかなり変化したでしょうね。
そういった文化や技術や美的感覚を心置きなく育めたというのは、安定した豊かな時代であったが故。
時代や世情の荒廃に呑み込まれて、己を出すことさえ出来ない人生を送った人たちは過去も現在もたくさんいます。
それを思うと、縄文時代が羨ましく見えてきますね。
あまりにも遠い時代のことなので、詳細はまだまだ分からないことばかりですが、だからこそ夢が膨らみます。
いやあ、いいなあ縄文!!
めぐさん
Posted byめぐさん

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