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4月1日。新元号の発表で日本列島朝から晩まで大騒ぎでしたね。
私はといえばいつも通り明け方まで仕事だったので、「ま、起きたら決まってるな」的な感じで昼過ぎまで寝てました(笑)。
で、起きてテレビをつけて(おそらくどこのチャンネルもこの話題だろと)、「あ、へー」というのが第一印象でした…。
「和」は十分アリだなと予測はしてたけど「令」は予想してませんでしたね。
書類で元号をローマ字の頭文字に略したとき、明治=M、大正=T、昭和=S、平成=Hになるので、さ行、た行、は行(ふを除く)ま行はないだろうと思いましたが。

うん、初見では「へえ…」って印象でした。
まあ実際のところ、今まで聞いたことのない新しい言葉に出会ったら、誰でもそんな感じなんじゃないでしょうか。
でも、ちゃんと意味や出典を聞いた後にこの元号を見ると、「ほー…」と関心してる自分がいました。
ご存知の通り出典は万葉集。
残念ながら古典の知識はあまりない私でも、目で言葉を追うだけでその情景が浮かんできました。
初春に咲いた梅の花を愛でるために開かれた宴。
女性の白粉のように咲く梅の花、柔らかい風に漂う蘭の花の香り。
そのあとに続く文も含めて、何て雅やかで和やかな清々しい文なんだろう---------と、思ったのでした。

お偉いさん方の裏事情とかは正直どーでもいいです(笑)。
けれど、この文を出典に選んだのは「センス良いな」と個人的には思いました。
和歌(今回のは正確に言うと歌ではないですが)って、美しいな。
比喩的表現がとても好きなので、和歌の言葉の描き方って本当に美しいです。
つか、数年前からどーも万葉集に縁が深いわ(柿本人麻呂の「鳴る神の〜」ねw)。

ネットとかの反応の中で「令は命令とか指図されてるようで良い気がしない」という意見も目にしました。
パッと真っ先に思い浮かぶもので、人柄とか個性が出るもんなんだなあ。
私はこの文字に、堅苦しい印象は全然持っていませんでしたが。
だってこの「令」って、名前に良く使われる漢字ですよね?
令子さんとか令次さんとか、そのまま令さんという方もたくさんいるし、珍しい人名漢字ではないですよね。
名前をつけるとき、悪い意味の持つ字を使う人なんていないです。
その子に願いを込めて付けるはずなので、この字を多く使う人がいるということで悪い意味を持っているわけがない。
(文紀の名前も結構考えたんですから〜★)

漢字ってホントにひとつで多くの意味がありますからね。覚えるのも調べるのも大変ではあります。
できれば良い意味を、真っ先に覚えておきたいですね。
その漢字を名前に持つ人に失礼ですもんね。

めぐさん
Posted byめぐさん

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